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R君 高校合格おめでとう!

先日の夜R君から電話をいただきました。小学校1年生のときに担任させていただいたR君からです。「先生Rです。K高校合格しました!」「ええっおめでとう!!。よくがんばったねえ。すごいねえ。」(以下はお母様のご了解をいただいています。)
 
R君は保育所のときに高機能自閉症と診断され、お母様もご家族も級友のお母様たちも皆さんで応援していたお子さんです。
3歳の時に保育所に入ったときはほかのお子さんの同じようだったのに、次第に他のお子さんとの関わりが難しくなってきたそうです。その時に保育所の所長先生に「石巻市の発達相談を受けてみたら?」と進められ、思い切って受けられました。相談の場があることを教えていただいてよかったとお母様はおっしゃいます。
障害というと「恥すかしい」と受け取られる時代でしたが、「この子のためになるなら。」というお母様の選択はすばらしいものでした。普通学級で担任させていただきましたが、周りの子供たちもすんなりとR君を受け入れましたし、周りの保護者の方々の温かいまなざしも感動的でした。口々に「R君が○○できたね。」と我が事のように喜んでくださいました。
お家の方々が仲良しで、よその家の子も我が子と同じように見守るすばらしい地域でした。

学校評価の時期が来ました。

そろそろ学校評価の時期が来ました。

学校について様々に評価なさっていいと思いますがそれが担任の先生たちにどのように受け取られているかご存知でしょうか?
公務員ですから評価は厳正に受け止めなければなりません。しかし大むね教員たちはこの評価を好みません。

「この子は教えたことがあまり分からないようだと思って残して学習指導しているのに」
とつぶやくのは「お子さんは学校の学習内容を理解していますか?」と言う項目にDランクの評価がついてきた時です。学習内容が分からないお子さんに一生懸命に指導しても、D評価では頑張ったことがマイナス評価をされたように感じてしまうからです。頭では違うと分かっていても残念な気持ちになります。

一方保護者の方は、お子さんが分からないからDと評価しただけですので事実どおりです。間違ってはいません。

ですが教員も人間です。マイナス評価をされたと感じれば意欲を失います。意欲を失った先生はどんな風に仕事をなされるでしょうか?仕事と言うのはお子さんに愛情を注ぎ人間性を育て学習内容がしっかり分かるようにすることです。それについてもやる気を失ったら?

保護者の方が出来ることは、先生と一緒になって子どもをより良い人間に育てることです。そのためにはどのように評価をするか大人の知恵の見せ所だと思います。

目を覆う石巻の学力低下

残念で堪りませんが石巻市の学力が全部の教科で全国平均・宮城県平均を下回ったと報道されました。

 自分が教員だった時は・・などと偉そうに言うつもりはありませんが、被災後精一杯頑張って教育に当たってこられた先生方が、他の業務に追われて本来一番大事にしなければならない子供の教育に力を注げていないのだと感じさせられました。
私が教員だったためでもありますが学校現場が秒単位で忙しいことを知っています。体と心を正常に保ちながら仕事をするのがやっとの状況なのです。

しかし、なんと言い訳をしようが教えられるべき内容を身につけないまま進級させられていく子ども達が一番の被害者です。上級生になっても掛け算九九さえ満足にいえない子ども達を見るのはつらいです。

私は紙の勉強だけで人生が決まってしまう制度には疑問を持っていますが、しかしながら今の世界は依然として学校の勉強がものを言います。教員採用試験でも合格者が多いのは、学力日本一の秋田県出身者です。

子ども達の将来の人生の巾を広げるためには、学校の学習内容は100%理解させたいものです。

I小学校の学習発表会に行きました。

 津波の被害を免れ、校庭に被災小中学校を受け入れてきたI小学校で学芸会が行われました。Dさんはリコーダーの演奏をとても丁寧に演奏していました。どこの小学校でも子ども達は一生懸命だし子どもの成長を見つめる保護者のまなざしは期待に満ちたものでした。

 津波の被害が無かったということで学校全体としては落ち着いていましたし演技のできはとても素晴らしいものでした。

 学習発表会は、学校にとってはとても負担が大きいものです。カリキュラムには学習発表会の練習はありません。先生方は国語や音楽や体育の時間を使って学習発表会の練習を行います。それだけ学習の時間は削られます。ですが、それに見合うだけのものを手に入れることができます。それは保護者の皆様の信頼です。そして子ども達の自信です。

 これだけのエネルギーをつぎ込んで行った学習発表会が子ども達のこれからの成長に役立つようにと願っています。そのためには子ども達の演技の良かったことを褒め子ども達に関わった方々に感謝するのが一番ではないでしょうか?
 

K小学校学芸会

台風の影響で臨時休業になった次の日、K小学校では学芸会の児童公開が行われました。4日も休んだ後の公開だったのでどうなることかと心配でしたが、5年生は【浦島太郎】の英語劇を堂々と演じていました。小さいころからダンスの好きな子ども達だったので、竜宮城での踊りはまだ一段とノリノリでした。

ネットで【浦島伝説】を調べると次のように書いてあります。

「浦島太郎の話が広く世間に登場したのは明治43年から昭和24年までの国定教科書『尋常小学読本』の中の「ウラシマノハナシ」ですが、これより先,児童文学者で国定教科書の編纂にも関わっていた巌谷小波は『日本昔噺』を著し,その中に「浦島太郎」の話を収めました。また,明治44年から文部省唱歌として歌われるようになりました。巌谷小波は『日本昔噺』の中で,「むかしむかし,丹後の国,水の江という所に浦島太郎という一人の漁師がおりました。」と書き始めています。」

今の子ども達のうちどれくらいの子ども達が昔話を知っているのでしょうか?


今年も奨励賞をいただきました。

Dさんが今年も奨励賞をいただきました。
イオンに飾られていたので台風が来ないうちにと見に行きました。

初めてのジェットスキーという題名でした。お父さんにお友達にジェットスキーをする人がいるという話は良く聞いていました。家族みんなで仲良くしている方で、たしか女川で被災されたと聞きました。
船の免許をもっている方で船は流されたけど子ども会で連れて行っていただいたそうです。その時の楽しい思い出を描いたのかなあと思いながら見ました。

話が変わりますが、先日は以前の同僚だった先生方とお話をしました。
 震災後は心配事を抱えたお生徒さんたちや保護者の方がたくさんいらして、対応に追われる先生方は体調を崩されていると聞きました。
 認定心理士の資格を取れそうなので相談事業をしたいと先生方に相談したところ「保護者の方々の相談にのるのはとてつもなく大変なことです。」と言われました。
 子供達の事にだけでも心血を注いでいる先生方が、やれいじめやれ不登校と相談事業に取り組んでいるのは無理があるのではと思いました。相談事業だけでも切り離せたら先生方も子供のことに一生懸命できるのにと残念です。

サンファンの絵画展を見てきました。

 イオンに生徒のSさんが書いた絵が展示されていると言うので以前から見に行きたかったのですが、やっと行って来ました。3日で描いたって言ってたけどどんなのかな、なんて思っていったら

 なんと!
 想像以上に素敵!でした。構図もいいしオリジナチティーがあります。



入賞策はどれも素敵でしたが、サンファンバウチスタ号を描いているものが多かったのです。嵐の中のバウチスタ号とか月の光の中のバウチスタ号とか心を込めて描いている作品に心が打たれました。

 絵画は子供の心が自由に表れるものです。
  画題を与える側があまりにも教えすぎるとみんな同じような絵になってしまいます。
 また、今回は素敵な絵画が入賞していましたが、選ぶ側の大人が何を基準として選ぶかはとても大切なことだと感じました。ある作品展で入賞した作品が写真の写し描きだったと言う話を聞いたことがあります。
 それも芸術の1分野かも知れませんが子供の絵に限っていえば、思いを伝えようとして一生懸命描いている絵が大好きです。





 

佐世保事件を悼みます。

被害にあわれた生徒さんのなんと痛ましいことでしょう。
何の罪もなく頑張っていたお子さんのようですのに、たまたま彼女と仲が良かったばかりにこんな目にあい、これから生きるであろう大事な人生を奪われてしまいました。
心からお悔やみ申し上げます。
そしてこんな犯罪をしでかした彼女。
数々の兆候があったのに、有効な対策を立ててもらえず、最悪の形で終焉を迎えてしまいました。喜ばれて此の世に生を受け何一つ不自由のないように見えた生活のなかで、彼女はどんなに苦しみもがいていたのでしょう。
表面的には、父や兄弟と何らかの選手になり市のホームページにも載るほどの活躍をしていたと言うのに。
それからその親の苦しみ。
地元の名士と言われそれなりの地位も名誉も財産もあったのに、家庭の中では他人に言うに言えない修羅がありました。娘に金属バットで殴られ明らかに手立てが必要であったのに、有効な対策を採る事ができずアパートに一人住まいをさせることで暫定的に解決しようとしました。
だれも責めようと思っているわけではありませんが、ただただ痛ましい事件です。苦しんでいる親や子ども達を遠ざけて済む問題ではないのではと考えます。
私たちの隣で苦しんでいる方々に何ができるでしょう。

富岡製糸工場世界遺産登録おめでとうございます。

『 明治~大正時代、信州へ糸ひき稼ぎに行った飛騨の若い娘達が吹雪の中を命がけで 通った野麦街道の難所、標高1672mの野麦峠。かつて13歳前後の娘達が列をなして この峠を越え、岡谷、諏訪の製糸工場へと向かいました。』という「女工哀史」で知られる富岡製糸工場ですが、よくここまで残していただいたと感謝します。
 
 美智子皇后さまが養蚕の皇室行事をはじめて公開なさったのも応援の意味があったのかもしれませんね。
 
 ウィキペデイアには(文久2年)には日本からの輸出品の86%を生糸と蚕種が占めるまでになった。」とありますが、絹糸は日本の一大産業でした。

 

 真野の清流が流れる石巻市真野地区ではかつて養蚕が盛んに行われていました。
 つい5年ほど前までご自宅で蚕を飼っている方がいましたが、今はどうなさっているでしょう。当時の子ども達にお蚕を見せることができ、今も感謝しています。

 画像は真野の清流です。この川の側にお蚕農家さんがありました。
 

S小学校運動会総練習

 今日はS小学校の運動会の総練習です。H君が応援団長をするというので駆けつけました。
 いました、いました。元気な声で精一杯号令を出していました。
 行進といい、ラジオ体操といい、応援合戦といい整然と力を合わせて頑張っている姿に、日ごろの気合の入った教育活動がしのばれました。


 ところで入場行進を見る時にどこに焦点を当ててご覧になりますか?
 もちろん我がお子さんの晴れ姿を見たい一心でしょう。

指導する場合は、一人ひとりの姿勢や視線、左足を軸足とした足踏みの高さ、といった個人的な指導のほかに、横の列を意識して歩いたり、、高学年児童が後方の低学年児童の歩幅を意識してスピードを調整することなどなど集団意識を育てる指導にも力が入ります。 しかも、一人ひとりの体調や精神状態にも配慮を怠ることはありません。 運動会の指導には先生方の大変なご努力が込められています。

 S小学校ばかりでなく、子ども達の為に日々骨身を削って指導に当たられている先生方に頭が下がる思いです。